ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

検査です


ごろうのブログにお立ち寄りいただき、

ありがとうございます😊


血管外科の検査に行ってきました。

膵がん手術の際に再建した動脈は

閉塞しているそうで。


ひゃー、大丈夫なのか?

閉塞した血管は体の中でどうなるの?

ちょっと怖くなる。


しかし、

側副血行路の頑張りで、

肝血流は保たれているそうで、

大丈夫ですよ!と血管外科のドクター。


手術の時はがん浸潤のため腹腔動脈を切除、

そのため肝血流を確保しないと

命に関わる、ということで、

大腿被静脈という太い血管を

パッツンと切って移植し

動脈再建をして頂いた。


なので、鼠径から膝上まで傷があり、

お腹の長ーい傷と併せて

脱いだら結構な迫力がありまーす。


膵臓の半分と脾臓、胆のうは摘出し、

腹腔動脈からの枝はがんの浸潤により

切除されているので、胃に周っていく血流も

半分程度らしい。

おまけに放射線治療のダメージもあるし。


胃腸については

こいつ、あんまり仕事して

いないなぁ、という実感は常にあって

ぐるぐるぎゅるぎゅるイタタタ、と賑やか。


癒着の感じは消えない、というより

だんだんひどくなってるかな。

時々お腹や背中が攣ったりします。

 

それでも生きているからすごいですよね。

普通じゃないけど文句なんかありません。

感謝感謝です。


週末にはキノシタさん主催の

膵がん患者と家族の集いにzoomで参加予定。

毎回新しい知識や仲間との出会いが本当に支えとなります。