ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

ごろう走りました

膵がん・肺がんサバイバーのごろうです。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。


正月に地元のマラソン大会に参加しました。
年末の診察では、膵がん、肺がんともに術後の経過は良好だそうです。


腎臓には何やら腫瘤が、、というのは以前から言われておりますが、
取り急ぎ検査をしなければ、というものではないそうです。


でも肺がんの時もそんなスタートでしたけどねえ。


まあ、こちらもだいぶ図太くなっており、あまり気にしないのです。


それよりも正月のマラソン大会(たった5キロですが)に出ても大丈夫か
ということが私のトピックだったのですが、
呼吸器の医師からは
「大丈夫ですよー、肺はしっかり膨らんでいるし」とあっさりOKをいただき、
肝胆膵の医師からは
「ふふふ、5キロって辛いよねー」と運動不足おじさん的な共感を得ました。


そういうわけで、新年のマラソン大会(5キロですが)に参加してきました。
5キロエントリー者にはスピードチャレンジ的なガチ勢も多く、彼らと比べ
全くお話にならないタイムとなりましたが、無事制限内に完走できました。


住宅街コースでは沿道住民の声援もあり、坂道も歩かずに走り切りました。
苦しかったけど、全身で生きている実感を味わい、参加賞のタオルをもらって
気持ちよく帰ってきました。


そして、次の近隣のマラソン大会(5キロね)を検索し、
すでにエントリー済み。YouTubeでイメトレも開始です(5キロね)


このまま、がんの経過を見続けることができるのだろうか。
「お前、もう十分贅沢だろ」、という自覚は常にあります。


再び治療が必要になった時のために
しっかり体力作りをしておくこと。
後悔のないように
体が動かせるうちに、面白そうなことは何でもやってみるのです。