ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

がんの検査とカレーパン


ごろうのブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。


すい臓がん術後2年半経過、

定期検査に向かいます。

歌舞伎座の直下

都営浅草線、東京メトロ日比谷線の

東銀座駅から歩きます。

今日は暑かったですねぇ。

血液検査、造影CT検査を受け、、、

造影剤が入ると口の中にアルコールが

広がるような感じ。

注射の時のアルコール綿を両方の鼻の穴に

突っ込んで思い切り吸い込む感じ、、、か?


そして頭、手先、股間から足先までお湯が

回っていく感じ。


造影CT、

やった事ある人しかわからないけど、

体中に血管が張り巡らされていることを

ホントに実感できます。

検査の後は

築地本願寺にお参りルーティン。


築地には場外市場だけではなく、

その周囲にも気になるお店が沢山。

駅周辺にオサレなカフェも多いのです。

本願寺のカフェも映えるメニューばかり。


「刷毛じょうゆ海苔弁の山登り」

海苔弁当は給料日なら買ってみたい。


こだわりの甘味処「天まめ」さんの

あんみつや寒天はおじさん殺しである。


今日は朝イチの検査で

スムーズな流れで終わったので

築地木村屋さんに直行する。


マチの雰囲気に溶け込む佇まいのパン屋さん、でも道路の反対から

見渡すとお洒落な木造3階建!


創業は明治43年、

銀座木村屋から暖簾分けされた

超、超老舗なのである。


看板メニューは個性的なあんぱん達であるが

今日の狙いは大人気「牛すじカレーパン」


棚には並んでいなかったが、私の後ろに居た

ご婦人が店員さんに聞いてくださった結果、

奥からできたてのカレーパン登場!



しっかり牛すじ、玉ねぎのコクもあり

贅沢な味わいです。ゆっくり味わいます。

ファインプレーのご婦人にお礼を言い、

無事にカレーパンをゲット。


会計の後、店員さんから、入り口の

新聞持って帰ってねー、と言われ、

衝撃の事実を知る。

今月17日で閉店って!!


店舗老朽化、

コロナ禍による先行きの不透明感などが

理由だそうですが、、、


言ってみれば食の文化財ですよね、

何とかならないのでしょうか、、、


新聞の記事によれば閉店後もご主人は

究極のあんぱん作りを目指す、との事です。


私以外にも病院帰りに立ち寄ったファンは

多いはず、、、

また、築地での再開を祈りつつ、、、

でも、閉店までまだ1週間ほどあります。

お近くの人は築地木村屋さんにGOです!


ふっふっふ、シベリアもねー。