ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

無駄に元気

ごろうのブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。


今日も風が強かったけど、良いお天気でした。
リハビリのノルマとしての5キロのランニング、本日も無事達成!


自宅待機中、職場からもらった仕事は規約やマニュアル、研修プログラムの内容見直しといった、書類仕事が中心となっている。


がん患者が長い通勤時間で、コロナ感染リスクがないように職場が配慮してくれる。(もちろん、私がコロナを職場に持ち込まないように、、という意味もある)これには感謝。
だけど、病前の仕事内容とは全く違うのでパソコンに向かっていると、だんだん頭から湯気が出てくる。だから今日も走るのです。


ちょうど2年前に恐怖のがん告知があり、そこから長い治療生活、術後、退院してからも消化器系の不調が続いていた。いつもどこか不調、、、


それでもがんになってから今が一番元気。


コロナの影響をバッチリ受け、自宅待機が長引き、収入の不安が現実になって、常勤で復職しなかったことを後悔したりする。


でも、自信がなかったから非常勤(要はバイトだ)でゆっくり仕事に戻った。
いつ再発するかわからないし、仕事ばかりの生活に戻りたくなかった。
それでよいのであります。じぶん正しい。実際そこまで頑張れない。


とは言っても、今は何だか無駄に元気だし、毎日の生活がかかってくるとねえ、、、


ランニングしていると、
自転車で大きな配達バッグを背負ったお兄さんとすれ違うことが多い。本格的な自転車乗りスタイルの人から、ちょっとバイト的普段着の若者と色々で面白い。


「自転車あるし、、運動になるかも、、少しでも家計の足しになるかもしれない、、」


がんになるずっと前からそうなのだが、
できるかどうかあまり深く考えずに「やりたいことリスト」の項目が増える。
思ったらやってしまいたい、だってとりあえずは元気なんだから。


というわけで、さっそく準備にとりかかるのである。(と、ここで宣言してしまおう)