ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

造影CT検査

術後5ヶ月程なので、そろそろね、と医師に言われて検査を受けました。


ガンがわかって、この一年でどれくらいの放射線を浴びているのだろう?


レントゲンやPETなどの検査から、

放射線治療まで含めると、健康な人の何倍、いや何十倍にもなるのかな?


それでも今、生きて外来で通っているのだから本当にラッキー、、、

入院中は痛みで検査台に横になったり、起きる事も大変だったし、退院のイメージできないくらい毎日しんどかった。


とか考えていると、若〜い看護士さんが「せーの!」と言いながらズドン!と造影剤のラインを確保、、、痛いけど、「大丈夫ですか?」とか言いながらグリグリ探られるよりはずっといいかもしれない。


造影剤は経験した人はわかると思うけど、口の中、頭、お腹、股間から足の方まで血管の中にお湯を流し入れたようにじゅわわーっと熱くなります。 「おお、血管はこんな風に体中を巡っているのか!」と実感できます。


検査後はやや軽快に検査台から起きてやや軽い足取りという、爽やかな演出で検査室を出るのでありました。

自分的にはね。


術後半年くらいで

再発はあるのかな?

不安はよぎる。

あまり楽観的でいると、怖いカードを引いてしまった時のショックが大きいから、少し気持ちの準備も必要かな。