ごろうさん、がんですって

すい臓がん、肺がんの術後に、ココロとカラダの充実生活を目指します。

はい、がんです。



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暗闇にきれいに光るのはホタルではなく、
PET検査の結果です。


やはり、そこにある。肺にある。
よくわかる。膵がんの時もそうだったし。


さらに生検の結果でがん細胞が認められ、
「もしかしたら何でもないかも」
という図々しい希望は完全否定。

まあ、わかってましたけどね。
とりあえず、気管支鏡検査以降、
咳がしぶとく残るので処方していただく。


がん上級者の気分でいたけど
肺がんについては初心者なので
病院のパンフレットや患者閲覧の書架から
肺がんの資料を見たりする。
本腰入れて読まないとね。
でも頭に入らんけど。

サフィール踊り子で旅に出ようかな。


どの車両も人がいっぱいです。

肺がんの気管支鏡検査に行く


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気管支鏡検査に行ってきました。

正しくは超音波気管支鏡ガイド下針生検

(EBUS-TBNA)というもので、

超音波と気管支鏡が一体となった

内視鏡の先端に穿刺針を装着したもの

だそうです。


あらかじめネットで体験談を検索してみると

「しんどかった」とか、「苦しかった」

等の内容が多く、ビビリ状態で受診。


結果、どうだったか。あくまでも

自分の場合は、という事ですが

報告しまーす。


①苦しさについて

はじめに鎮静剤を静脈注射するので、

検査中のしんどさ、怖さは無かった

(記憶ないので)


②検査後について

検査後、目覚めた後もふらつきが残り

1時間程度、安静延長。

その後、体調変化がない事を

確認してもらい、帰宅です。


あらかじめ言われているが麻酔使用のため

車の運転はダメ。

(私はいつもどおり電車利用)


当日は血痰が続く。

発熱は自分の場合、

帰宅してから38度5分まで上昇。


検査後にご褒美スイーツ希望だったのに

徐々にざわざわと熱っぽい感じになり、

珍しく寄り道を一切せずに帰宅。


帰宅後から一晩、布団の中でガタガタと

震えていました。

翌日には37度まで下がりましたが、

ダメージ感が強く、仕事お休みしました。


上記の点は事前、事後に

きちんと説明されているのですが、

熱が思った以上に上がり、大丈夫?と

不安な気持ちになりました。


病院によっては一泊入院で実施してるので

自分の場合はその方が良かったかも。


あと、咳と痰が検査後5日経過しても

残っています。何気にしんどいし、

このご時世、職場でも周囲の人に不安を

与えてしまうかも。

 

4年前、すい臓がんの検査も

しんどいものばかりでしたが、

がんの部位が変わると、これまた大変ねぇ、、


なんて呑気に言ってみたりして。

PETに行こう

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PETは愛玩動物系ではなく、
がんの検査ですよね、はい。


造影CT検査の結果、腫瘍が大きくなっている。
さらに左肺の上葉・下葉にまたがった部位に
ある、とのこと。

お急ぎで検査追加となりました。
やれやれです。


まずはPET/MRIで肺の状態と全身の転移チェックです。

特に転移の可能性のある脳は念入りに確認だそうで。


PETは体内にアイソトープ注入なので、

ゴジラ気分になれますね。


写真は日比谷に現れたゴジラです。
でも、頭の上でハトが休んでおり、

何だかほのぼのです。

ほらね、ゴジラ全然怖くないでしょう。


PETの次が超音波気管支鏡検査、
これはネットの体験談を見ると
しんどかった、もうイヤだという感想ばかりで
どんどん不安になってしまうので
ネット情報収集はほどほどにしておきます。


すい臓がんという、高い壁にぶつかりつつも
何とか今があります。
そりゃもう、家族を巻き込みつつ

嵐のような体験でした。

なので、現状を比較的穏やかに、

冷静に受けとめています。


とは言っても、

がんは部位により検査も治療も色々。

図書館で焦って本を借りたりして、
振り出しに戻った感じです。


しかし、
気管支鏡検査ってどうなんだろう、、、